★シニア会トップへ | |
|
|
|
|
|
|
新年あけましておめでとうございます。 昨年の出来事では何といっても新型コロナウィルス感染症が5月8日に5類感染症指定を受け、 マスクを外しホッとしたことを思い出します。また、外国人のインバウンド旅行は著しい為替 変動もあり2019年に近い賑わいを見せるも、海外旅行はロシアによるウクライナ侵攻や イスラエル・パレスチナ対立などの地政学的不安要素と円安基調もあり回復できませんでした。 今年はいろんな課題・問題が早期に解決し、人々が世界を自由に往来出来るよう願ってやみ ません。 さて、当シニア会2月総会・懇親会の案内を12月にお送りしました。その案内文で当会の 解散に触れたことに驚かれた方も多かったことと思います。昨年1年間、運営委員会では解散 を含めてシニア会の今後をどうするか折に触れて議論してきました。そして、11月の運営 委員会で今年1年の活動をもって解散することを決定し、総会に諮ることとなりました。 振り返れば、1990年2月に設立総会が開かれ、会員は100名を超え発足。2010年 には会員数は過去最高の210名まで増えましたが、その後減少に転じ、2023年12月 には117名となりました。設立当初は現役と退職者が半々でしたが、やがて退職者が過半数 を占め、ここ数年は同好会の参加人数もコロナ禍とはいえ減少傾向にが続き運営委員も後任の なり手がなく、同好会を解散せざるを得ないところとなりました。 そこで、35年もの長きにわたり活動してきましたが、今年サマーパーティや同好会活動を これまで以上に実施し12月のお別れ会にて有終の美を飾ろうという声が運営委員から上がり ました。いろんなご意見もあるかと思いますが、ぜひご理解の上、ご了解いただきますよう お願い致します。 最後に、コロナ禍を機に人や地域を訪ねるなどの新しい旅行形態が生まれ、ITやDXを駆使し 観光産業を変える動きなどが出始めています。また、持続可能な観光が地域経済を支え、旅行 業界OBが大いに貢献していける余地を感じます。観光産業がこれまで以上に盛り上がること 願って新年のご挨拶とさせていただきます。 本年もどうかよろしくお願いします。 会長 釼菱 英明 |
|
|
|
このページのトップへ |