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総会&懇親パーティ
−2012年2月9日(水)・阪急ターミナルビル−


女性会員は全部で19名

23回総会&懇親パーテイが開催されました 

    第23回総会が29日(木曜)会員94名の出席を得て阪急ターミナルビル17F・グルメスクエアーで
  開催されました。

  笹部副会長の司会で、総会成立宣言に続き物故者29名(昨年1名)への冥福を祈り黙とうを捧げました。
  その後畑会長の挨拶(別掲)に始まり、以下の本年度議案は全て満場一致で可決されました。

 

   議案1 「2011年度会計報告書承認の件(別掲)」

   議案2 「2012年度予算案承認の件(別掲)」

   議案3 「会則の一部改正について」

第1条     本会は海旅業界関西シニア会(通称、シニア会)とする

⇒   「海外旅行業界関西シニア会(通称、シニア会)に変更する。

尚、英文名は変更なしとする。

 

  議事終了後2012年度のシニア会全体行事と同好会の活動予定が各運営委員により報告されました。
  更に同好会以外に現在「新GSの会」と「お茶の会」の集いが定期的に行われ、担当の恒松さんと
  井上さんから 活動報告と案内を頂きました。

  元気なシニア会員! 色々な活動行事にどんどんご参加下さい。

  続いて懇親パーテイ会場に移り石田由美子さんの司会のもと、畑会長の挨拶と乾杯で宴が始まり
  歓談の輪があちこちに広がり会場は大いに盛り上がりました。新入会員の紹介を行い、宴は瞬く間に 
  2
時間近くとなり、釼菱事務局長の中締めで盛会裡に終了しました。

  出席の皆様大変お疲れ様でした。

畑会長挨拶
昨年の総会で、ご挨拶をしてから、早くも一年が経ちました。
とても早く感じた一年でしたが、この一年間に日本はすっかり変わってしまいました。
東北地方の大地震と津波による未曽有の大災害、続く原発事故では、被災地はもとより日本中が
計り知れない大きな打撃をこうむりました。
全て流され変わり果てた村や町の姿に、涙をこらえながらも復興に向けて、前向きに取り組まれる
被災者の方々に、日本人の真の強さを感じた年でもありました。

家も土地も失い、やむを得ず故郷を一時的に去った人たちと、もう生まれ故郷には帰れない
帰らないと県外移住をされている方達が、被災地3県から、33万人もおられるそうです。

加えて、放射能汚染地域に指定されたため、強制的に退去をさせられ、ふるさとに帰ることが
できない人たちは、この厳寒の2月にどのような思いで生活されているのでしょうか。

シニア会では、昨年のサマーパーティで皆さまからお預かりした支援金を東北に送り、東北
観光推進機構から、感謝状を受け取りました。シニア会の会員には個人的にボランティア活動をし、
いろんな形で支援を続けている人たちも居られますので、今後はシニア会の組織として
支援をする予定はありませんが、私たちは今後もながく、被災地に心を寄せることで、被災地の
皆様と私たち全ての日本人が強い絆で結ばれていることを示し、大災害を風化させることの
ないよう支援をしていくことが必要であると考えます。

さて、私たちのシニア会ですが、1990年2月に設立されて以来、今年で23回目の総会を迎える
ことになりました。これもひとえに先輩諸氏のご努力と、会員の皆様の深いご理解と、ご協力の
たまものと心より感謝いたしております。この1年間に14名の新入会員を迎えることが出来ましたが、
一方で、残念なことに健康上の都合などで、ほぼ同数の会員が退会され、今日現在の会員数は、
202名です。

確固たるシニア会を運営していくためには、安定した会員数が必須です。そのために私たち
運営委員も一生懸命努力をしておりますが、皆様のお友達や後輩に入会をお薦めいただいて、
一人でも多くの皆様にご入会いただきたいと願っています。是非よろしくお願いいたします。

今年も皆様に多岐にわたる同好会へ積極的に参加いただくことにより、健康で活発な、
海外旅行関係者の日本一のシニアの集いを目指しましょう。
内政、外交ともに多くの問題を抱えながら、強いリーダー不在で先の見えない日本ですが、
この荒波を乗り越え、被災地にそして日本全国に希望の光が感じられる2012年になってほしいと
心より願っております。


畑会長挨拶

パーティPhoto Album

打田会計、井上監査役による会計報告 受付風景 総会会場
懇親会が始まりました さぁ、食べるぞ ! 外の景色を見てください !
ポーズを決めて・・・     こちらもポーズを決めて     新入会員・デコボコさん(?)
     
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