年表2010〜へ返る 2010年 バリ島 旅行 2010年6月11日から16日(6日間)
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恒例のバリ旅行を今年も計画いたしましたところ14名の方に参加いただき、ゴルフなど3コースで実施いたしました。今回は、バリも異常気象で蒸し暑い日々でしたが、皆様それぞれにお楽しみいただき、ご満足な旅になったと私も大変うれしい思いでいっぱいです。今年も、自然豊かな地に身を置き、空いっぱいの星やその都度違う日の出の大パノラマと出会うことが出来ました。 パワフルなお仲間に圧倒されました旅でしたが、シニアメンバーの益々のご活躍をお祈り申し上げます。またご一緒出来る日がありますように! |
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◆ Aコース・・・・・ゴルフ組8名 私どもゴルフ組は廣済堂ハンダラカントリークラブで2泊 、サヌールで2泊のコースで、ゴルフは中川さんを中心に3人が3日間楽しみ、残りは2日間ゴルフプレイを楽しみました。 ハンダラはバリ島中央部の海抜1500mの高原地帯に日本の廣済堂が開発したゴルフ場で、涼しく景観が良いことから世界のTOP50のゴルフコースとして国際トーナメントが開催されてきました。 ただ数年前に廣済堂が全面撤退してから管理が悪くなりフェアーウェイに泥濘もありましたが、さすが熱帯の花に囲まれた景観の良さと快適な気候は十分に私どもを楽しませてくれました。 スムースにプレイできるので午前中4時間で1ラウンドでき、昼食後は近くの村の市場見学やブラタン湖に遊びました。 ハンダラCCのホテルは私どもグループで貸切状況で、広い部屋からコースを眺めながらの休養や夜の一杯会も楽しくすごせました。またホテルのタクシーに案内してもらった2日目の夕食レストランRumah Makan Sarasはライステラスを見下ろす展望で美味しい料理とビールを飲んで、タクシー代込み一人1,000円と安いのには全員感激しました。 サヌールではBコースのメンバーと合流し、4日目はニルワナ・ゴルフ組、トローリング組など夫々が楽しみました。ホテル近くの蟹の美味しいレストラン
Depot sari Lautは中川さんお気に入りで2日間通われ、打田さんや金谷さんを含め全員が安くて美味しい店と評判でした。 ◆ お陰で大変楽しい旅行が出来ました。毎晩の酒盛り大いに盛り上がり、仲間に入れていただき嬉しく思っています。 又機会がありましたらご一緒に旅行したいです。滝本さんありがとう。 (中川記) |
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花と景観が美しいハンダラゴルフCC | 海抜1500mブラタン湖畔の寺院 | トローリングのカツオの刺身賞味 |
◆ Bコース・・・・・・「娘とのバリ旅行」 ウブド観光コース(3名) バリ島は久しぶり(前回は赤道通過記念証をもらえた時代)で、行く前からわくわくでした。同行は岐阜県多治見市で陶芸をしている長女・翠(20代半ば過ぎ)です。作品展の制作が一段落しているだろうということと、バリの雰囲気が今後の作品にいい影響がなどと思う(親心?)で一緒に行くことになりました。 関空へはMK乗合タクシーにて、自宅前より我々が最後のピックアップ、約1時間で到着。バスや電車に乗り継いで行くことを思えば2千円は安い。関空で搭乗手続き後、短期VISA代としてUS25ドル支払って出国ゲートへ。これはGAの新しく始めた旅客サービスです。機内で食事後、ビザ代レシートと出入国カードを用意して待っていると入国審査官が座席まで回ってきて手続きしてくれます。DPS到着し他の国から来た人たちが入国審査でずらーっと並んでいるのを横目に見ながらフリーパスで通過です。30分から1時間は早く出ることができます。VISA代ちょっと高いけどまーいいかという気分です。 DPS空港でゴルフ組の方たちと別れてウブドまで約1時間。宿泊はTjampuhan Spa Ubud(チャンプハンスパ)でチャンプハン渓谷沿いの傾斜をうまく利用して30−40棟のバンガローが建っております。握りこぶしぐらいの木彫りの猫のキーをもらい部屋へ。エアコンはないが天井に扇風機があり涼しい、網戸はないが窓を開けたままでも虫は入ってこない。ミネラルウォーター2本置いてあり助かる。7時過ぎで周りは真っ暗でホテル内見学は明日に・・・ 日本より1時間遅いので5時過ぎに目覚めるが6時半にやっと夜明け。(赤道直下にしてはもっと早く太陽が昇ってもいいのでは??)曲がりくねった階段を上り下りしホテル内を散策(広いのでどこまでがホテルの敷地か解らず仕舞い)、いたるところに石像が置いてあり大変興味深いものが多い。朝食後、光森夫人(神戸新聞にお勤めされていた)の工房訪問(隣接するコテージ4棟を貸している、周りは田んぼで非常にのどか)ウブドに長期滞在されている方々へ陶芸教室を開催。その後光森夫人の案内でエクリプス陶器工房へ、若い女性スタッフより粘土を型に入れての制作方法や、粘土で作品の上にデコレーションのやり方を実演して教えていただく。その後オーナー タミンさんより粘土、柚薬や考案中の作品についての説明を受ける。 午後はARMA美術館見学の後ウブドのお店をめぐり歩く。歩き疲れてアヒル料理店でビンタンビールを味わい夕食。そして夜はいよいよ楽しみにしていたケチャです。ヒンズー寺院の集会所で75,000ルピア(約750円)払って好きな所に座って見学。見物人が100人に満たないのにケチャのおじいちゃん〜お兄ちゃん約100人がぐるっと輪になってケチャ・ケチャ・ケチャと迫力満点です、でも近くで見ているので娘と口パクやアクビしてるでーと言いながら楽しませてもらいました。最後はウブドだけしか見られないファイヤーダンスで、トランス状態の男性が椰子の炭火の上に入って踊ります、非常に迫力あり・む・む・む・ さて翌日はBAGUS AGRO農園でのトレッキング。ウブドよりさらに1時間ほど島の中心へ入った山岳地帯。農園でガイドと合流しウエルカムドリンクをいただき約3時間でコーヒー農園、民家、畑など途中ココナツジュース、バナナのフライ、コーヒーの実、カカオの実など実食。 朝はやはり6時半にならないと明るくならないが、コテージ前の芝生の向こうがビーチで太陽が昇って来るのが部屋の中からも見え、テラスにあるソファーからも眺められるのは至福のひと時でした。 夕刻は娘におごると約束していたホテル内のSPAへ。娘はアロマセラピーマッサージ、私はトラディッショナルマッサージでトローリング疲れを癒しました。 最終日はホテルより南へ南へどんどん歩き、朝市のマーケットや色んなお店を見て回りビーチ沿いの道を上がってホテルまで約10キロ。歩き疲れでこの日もやはりホテルのSPAで連日のマッサージでした。今回は陶芸工房見学やトレッキングなど普通では味わえないアレンジをしていただいたRAMA TOURの皆さん、滝本さんありがとうございます。食事、買い物、SPAなどすべてに思ったよりうんと低価格なのがバリの魅力、友人、知人にもこの経験を伝えたいと思います。 |
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GA機内での入国VISA交付
エクリプス陶器工房
チャンプアンホテル ◆ Cコース・・・・・・・・・高級リゾート組(コマネカ・バリハイヤット)3名 6月11日関西空港に参加者総勢14名集合、今回はA/B/Cの3コースに分かれてのツアーなので全員集合は出発のKIXのみとなる。 DPS到着は夕方まだ陽も明るい状態であったが、ウブドまでの道のりはラッシュの時間帯でもあり、HTL到着は既に暗くなっていたが、隠れ家的お洒落ホテルの雰囲気がかもし出されており、期待度が増す。 お部屋に案内されると、友人が「ワァー素敵」という発声から始まりお部屋探索、トリプル使用であったが、3SGLベッドが用意されておりエキストラベッドではなかった。 朝食をとるレストランからの眺望も素晴らしく、オーペンエアーの中、フレッシュジュースの味も、ビールの味も格別である。 サヌールには過去何度も来ているが宿泊するのは初めて、バリ古来のリゾートビーチ、西洋人が多く静かな大人のリゾート地というイメージそのままを表すかのような、バリ・ハイアットホテル。オーシャンビュールームで今度はバルコニーから静かな海と美しい庭園の眺望だ! ホテルは築30数年なので部屋はそれなりに古くはなっており、シャワーもバスタブの上に固定されている昔のタイプではあるが、何より広々した庭園が魅力、この緑に包まれた中にあるSPAはオープンエアーの個室ヴィラで、自然の心地よい風、青い空に小鳥のさえずりを聞きながらのマッサージはまさに夢心地・・・ ビーチはプライベートビーチなのでセキュリティもしっかりしていて物売りも入ってこず安心。ビーチサイドの遊歩道ではウォーキングなども楽しめる。やはりサヌールでも美術館やショッピングを楽しんだのだが、ビーチではビーチの遊びをという事でグラスボートに乗り、さんご礁や魚を見ながら、真っ蒼な海の上で波の揺れを楽しみ(少し怖い?)、海から見るサヌールビーチを満喫できた。 バリ滞在中は朝食以外はずーっとインドネシア料理にしたのだが、お店の雰囲気も違い、味も其々違い、いろんなメニューがあるので全く飽きることなく楽しめた。今回のお連れの友人は一人が初回、一人が2回目、私は何回目か忘れたが、皆其々に「又、来たいね」という言葉で締めくくり、バリ4泊6日の旅を終了した。 シニア会の山田さん、お刺身残念でした!! |
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ウブドのライステラス | バリ舞踊を練習する子供たち | ホテルのプール |