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第18回総会 が、2月7日(水)午後5時より阪急ターミナルビル会議室で盛大に行われました。総会には93名、引き続いて開催された懇親パーティには92名の会員が出席し、いずれもシニア会史上の新記録を更新しました。

総会では、前年度の会計報告が承認されたあと、役員(運営委員)の任期満了による改選が行われ、新会長には石川淑英氏が選出されたほか以下のとおり役員が決定しました。
 
会長 石川淑英   (新任)
副会長 山田晴義 (渉外・同好会担当 (重任)
副会長 片岡克彦 (広報担当) (重任)
会計 益田健二   (重任)
会計監査 石田由美子   (新任)
事務局長 仲  功   (重任)
運営委員 西岡喜久男 (ウォーキング同好会担当) (新任)
  畑 俊行 (ゴルフ同好会担当) (重任)
  久保田 勝 (テニス同好会担当) (重任)
  新井永生 (写写会−スケッチ・写真同好会担当) (重任)
  織田公文 (ロングステイ研究会担当) (新任)
  福本孝三 (青春18切符愛好会担当) (新任)

新井前会長からバトンタッチを受けた石川新会長(7代目)は就任の挨拶で「18年も継続的に進化し続けるシニア会の活動をより活発にして次世代に引き継ぐ」と抱負を語り、以下の運営方針を発表しました。

 (総会で挨拶に立つ石川淑英新会長)


会長に選ばれ 大変光栄に思います と同時にその重責を果たせるか 責任の重さを感じております。18年の歴史を持ち、185名の会員を擁して、活発に活動している現在があるのは 歴代会長を初め 手弁当で 労苦を惜しまず会のために尽くして頂いている 運営委員の方々の ご努力と 会員の皆様のご協力の賜物であり、改めて 敬意を表したいと思います。微力ではございますが、さらなる発展のため 最善の努力をして参りたいと思います。 どうか よろしくお願い申し上げます。

185名の会員 平均年齢が67歳で しかも慶弔費の支出がゼロ、元気な会であります。同世代交流の場としては 申し分のない状況ですが、 将来 5年、10年後を考えますと世代を超えた交流も必要です。次世代 さらに 次々世代に引き継ぐためにも 皆様の後輩の入会を勧めて頂きたいと思います。

業界全体でOB会が存在するのは 唯一関西のみで、他に例を見ない、大変誇らしいことですが、他の都市に無いことは いささか寂しい気も致します。多くの会員の皆様は 他の都市で活躍され経験をお持ちだと思います。 そのチャンネルを使い、 東京、名古屋、福岡に限らず、設立するよう働きかけをお願いしたいと思います。 その都市の事情があり 難しいことではありますが、 将来 全国交流の場が出来たら素晴らしいことだと思い、働きかけの初年度になればと思います。

誰でも 気軽に参加できる開かれた同好会をめざし、新規同好会の発足を大歓迎申し上げ、「美しい熟年の会 シニア会」を目指し、さらなる親睦交流を深めるべく努力をして参りたく思います。 加えて 会則の目的にもあります 業界の発展に寄与する ことを意識して努力してまいりたく思います。

幸い 多くの運営委員の方々が 重任して下さいましたので、大変心強く思っております。  なお 今回 退任された 福井 安司氏、福井 功氏 には 永い間本当にご苦労様でした。 改めて深く 御礼申し上げます。 皆様のご意見を頂きながら 微力ではございますが、運営委員の方々と共に 会の運営に当らせて頂きます。 どうかご支援のほど よろしくお願い申し上げます。

 

おめでとうございます!

以下の皆さんが、「2006年度、明るく元気な話題を提供した会員」として表彰され、新井前会長から表彰状と粗品が贈られました。

◆西川元夫さん(左)
水彩画が、近鉄新線開通記念コンペで入賞、プリペイドカードのデザインに採用されました。

◆恒松一郎さん
(左から2人目)
昨年5月、70歳以上の会員を対象に「ゴールデンシニア倶楽部」立ち上げに貢献されました。

◆大迫嘉昭さん
(左から3人目)
アメリカ留学時代の記録「カリフォルニア−’60年代の記憶を訪ねて」を自費出版されました。
 

(力作が並ぶ写写会の作品発表会)

乾杯の挨拶をする青山大先輩

懇親パーティ

新入会員6名が紹介される