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2004年10月28日(木)・大塚国際美術館(鳴門市)


[コース]

梅田-(阪神高速)−(第2神明道路)−(明石海峡大橋)−東浦・千年一酒造見学−(淡路鳴門自動車道)−(大鳴門大橋)−鳴門北IC−レストラン鯛丸(昼食)大塚国際美術館−鳴門北IC−(淡路鳴門自動車道−阪神高速)−梅田


近畿地方にも大きな被害をもたらした台風23号が去り、雲ひとつない秋晴れに恵まれた一日、22名の会員と16名の同伴家族などが参加して徳島県鳴門市の「大塚国際美術館」を訪れました。美術館に勤務する業界出身の山田了一さん(元JTB)の案内で館内の有名作品を解説していただきました。さすが業界経験者だけに、参加者の気持ちをよく捉えられ、くぎ付けにしてしまうほどでした。

なぜか、シニア会のバス旅行で定番となった「酒蔵めぐり」は、東浦町の千年一酒造(1875年創業)を訪問し、酒蔵見学と試飲、そしてショッピングを楽しみました。

古代壁画から、世界25カ国190余の美術館が所蔵する現代絵画まで、西洋の名画約1,000点が、オリジナル作品と同じサイズ、色に再現された陶板で展示されています。ほとんどの参加者は、ルーブル美術館(パリ)、ウフィッティ美術館(フィレンチェ)、プラド美術館(マドリッド)などで原画を見ている関係で、ヨーロッパの美術館を再訪して、お馴染みの作品と再会したような錯覚に陥り、興奮してしまいました。


千年一酒造にて

試飲会 伝統を伝えるエントランス

山田さんのガイドで館内めぐり システィーナ礼拝堂(バチカン) 最後の晩餐(ミラノ)

大塚国際美術館

裸のマハ(ゴヤ・プラド) 落穂ひろい(ミレー・ルーブル)

ナポレオンの戴冠式(ルーブル)

播磨灘の美しい夕日の見送りを受けて帰途につく